しめ縄に使われる植物の意味とは

query_builder 2024/11/15
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縁起が良いアイテムとして日本で浸透している「しめ縄」は、神社や神棚などの飾りとして使われています。
しめ縄には、縁起の良い植物が使用されているのをご存知でしょうか。
今回はしめ縄に使われる植物の意味について解説いたします。
▼しめ縄に使われる植物の意味
■橙(だいだい)
しめ縄には、橙と呼ばれる植物が使われているケースが多いです。
代々と同じ読みをすることから、家の繁栄を意味する縁起の良い植物だとされています。
また、実が熟しても木から落ちずに長く実ることも、縁起が良いといわれる理由です。
■ユズリハ
しめ縄に使われる代表的な植物の1つは、ユズリハです。
ユズリハは、新芽が出ると古い葉が落ちるため、その様子が世代交代を連想させます。
次の世代へバトンを渡すように見えることから、子孫繁栄の願いが込められているのです。
■ウラジロ
葉の裏が白いウラジロは、純白な心を表している縁起の良い植物です。
2枚が対になって生い茂る様子から、夫婦円満や家庭の調和を表すとされています。
群生しているウラジロは、先祖の霊魂が宿っている場所だと信じられていたことから、しめ縄に使われるようになりました。
▼まとめ
しめ縄に使われる代表的な植物は、橙・ユズリハ・ウラジロの3種類です。
また、それぞれに家の繁栄や子孫繁栄・夫婦円満などの願いが込められています。
羽村市で花屋を運営する『flower aurinko』では、花に関するアイテムを多数取り扱っています。
しめ縄飾りもご用意しておりますので、ぜひお越しください。

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